【知っておきたい!外壁塗装の種類とベストな塗装の選び方】

外壁塗装にはいろいろな種類があります。それぞれにメリット・デメリットがあり、向き不向き があります。塗装の種類と上手な塗装を選ぶコツをお伝えします。

 ■外壁塗装の種類

◎アクリル系塗料

価格が安くかつては一般的な塗料でしたが、耐久性がなく、まめな塗り直しが必要でした。現在 では他の塗料に取って代わられています。

◎ウレタン系塗料

特徴…アクリル系塗料と比べ耐久性にすぐれ、公共施設や団地、工場など大きな建物の建築で多 く使われている塗料です。

メリット…塗膜にツヤがあり高級感がある、耐侯性がある、密着性がある

◎シリコン系塗料

特徴…耐久性など機能性に優れており、戸建て住宅などで最もよく使われている塗料です。価格は 高いですが、コスパはよく多くの家に使用されています。水性1液型・油性1液型・溶剤2液型の3 種類があります。

メリット…耐熱性がある(約600℃)、耐侯性がある、汚れがつきにくい

◎フッ素系塗料

特徴…寿命が長く、対候性・耐熱性・耐寒性があり優れた塗料ですが、価格が高価です。航空機 や店鋪など外観を美しく保つ必要があるものの塗装に多く使用されています。 !

◎遮熱塗料

特徴…太陽熱を通しにくい遮熱性を持っているので、屋根や外壁の表面温度が上がりにくく、室内 の温度も上がりにくいので、エアコンなどの省エネにつながります。

■ベストな塗装とは?

◎耐久性からコストパフォーマンスを考える

塗料には価格が安いものも高いものもありますが、大事なことは単価ではなく耐久性から真の価 格を考えることです。単価が高くても耐久年数が長ければ、長い目で見れば安いといえます。主な 塗料の耐久年数の目安は次の通りです。アクリル系<ウレタン系<シリコン系<フッ素系の準に 耐久性が高くなります。

・アクリル系…約3~4年

・ウレタン系…約7~10年

・シリコン系…約10~13年

・フッ素系…約15~20年

◎塗装選びはなかなか難しい

一般的にどんな素材にどの塗料が合うのか、適合性はある程度決まっていますが、実際には業者 が複雑な判断をして決めています。経験豊富なよい業者を探すのが、ベストな塗装につながると いえるでしょう。

■塗装の上手な選び方

◎色の面積効果に気をつける

塗料の色を決めるときは、サンプルから選ぶのではなく、実際にその塗料を使用している家をみ せてもらうようにしましょう。色には面積効果というものがあり、小さい面積(サンプル)で見 たときと、大きな面積(実際の外壁)で見たときでは、色の感じが違って見えるからです。

◎試し塗りをしてみる

できれば、実際の壁に試し塗りをしてみて、ツヤ感や色の具合を確認すると安心です。

(まとめ)

外壁塗装の種類は非常に多く、その中から最適なものを選ぶのはなかなか難しいものです。よい 専門業者を選び、よく相談しながら、じっくりその家にふさわしい塗料を選ぶようにしましょう。