【リフォームの声】60年先を見据えて、今、屋根と外壁をメンテナンス

築17年の木造建築についてです。

特別の理由はなかったのですが、築年数を考えるとそろそろリフォームが必要の頃かと思いました。

屋根も外壁も見た目よりも傷んでおり、もう2~3年数年早く実施した方が良かったと反省しています。種々検討した結果、屋根はカバーリング(既存の屋根の上に新しい屋根材を張る)、外壁は塗り替えをすることにしました。

その理由は、あと60年位はこの建物を維持することを条件とした時、屋根については今回、強度の強い屋根材を張れば、今後数回の塗り替え(10から15年に1回)で、60年以上維持できますが、外壁については、現在のサイディング材がそれほど良いものでないため、今後、数回の塗り替えは可能であっても、どこかの時点で新しい外壁でカバーしなければ60年維持することはできないことがわかったからです。

そしてまた、今、仮に外壁を新しくしたとしても、現在の外壁にカバーリングできる壁材の選択肢が少なく、それを60年もたすことはできないということでした。このように屋根と外壁の材質と塗料の間にはバランスがあり、総合的に考える必要があります。

屋根は“ニチハ横暖ルーフS”、外壁の塗料は“水性プレミアムシリコン”としました。 家の強度を維持するためには、柱や梁の腐食を防ぐために防水が大切です。そのためには屋根と外壁の早目のメンテナンスが有効です。専門業者による建物診断を10年に1回位の頻度で実施する必要があることを学びました。

屋根と外壁は連動していると考えるべきです。将来計画をよく考えて、どのような材質と塗料を組み合わせるか、最初の段階で十分に検討する必要があります。工事が終わってそろそろ1年になります。金額的には一番見積額が高かったですが、検討の甲斐あって、出来上がりには満足しています。