【リフォームの声】母のためにキッチンをリフォーム

昨年、実家のキッチンをリフォームしました。 26年前に改築し、母がずっと使っていたのですが、床のフローリングの接着剤が剥離して、ブワブワしていたり、引き出しの扉が外れたりとかなりガタがきていました。 しかし、長年大切に使っていた母親は「まだ使えるから」とキッチンのリフォームには反対でした。 この先、ケガをしては大変とキッチンのリフォームを決定しました。

せっかくだからと大手4社のショールームを回りましたが、どこも使い勝手の良さやお手入れのしやすさを売りに様々なキッチンを販売していました。 初めは遠慮ぎみだった母も、徐々に興味を持ったらしく、あれこれ触ってみたり、担当のスタッフに質問したりと楽しんでいるようでした。その中で一番収納力のあるメーカーのキッチンを選びました。

背の低い母のために、台に乗らなくても収納を使える釣り戸棚式の収納やIH式のコンロ、食洗機、浄水器内蔵の蛇口など、嫌がってた割には最新の設備を揃えることになりました。約1週間程の期間で、工事は完了しました。 収納の多くついたタイプだったので、これまで使っていた、食器棚がいらなくなり、これまでより広々としたキッチンとなりました。

完成したキッチンを見て、母は言いました。

「こんなことなら、対面式かアイランドキッチンでも良かった」

母は26年前にこだわりのキッチンを作り、長年大切に使ってきました。 その結果、母もキッチンも古く痛んでしまいました。 しかし今回のリフォームで、新しくなったキッチンと共に、母も若返ったようです。 母親が楽しそうな姿を見ると、リフォームして正解だったと思います。