【リフォームの声】家族みんなが暮らしやすい家にしたい、まずはトイレから

我が家はもともと祖父の代に建てた家で典型的な日本家屋の造りをしています。

昔ながらの昭和の空気がそのまま残っているような家でした。来客には懐かしがられますが、もちろんバリアフリーでは全くないので段差や階段もありました。

そんな時に祖父が病気で入院してしまったのです。幸い命に別状はありませんでしたが、退院後は車いすで過ごさなければならなくなりました。そこで、我が家の昭和のなごりのあるこのの家ではどうにもこうにも退院後の祖父を介護するには、難しくなったのです。

段差もあるし、そもそも狭い廊下に車イスが通れるのか等々問題が山積みでした。そこでようやくリフォームに踏み切るのですが、まずトイレのリフォームをしました。車いすでも入れるように洗面所の面積を広げ、扉も大きく改築しました。

トイレに手すりも付けました。なぜトイレからリフォームに取り組んだかというと、やはりトイレの介助は祖父もプライドがあるだろうし嫌がるだろうとの祖父への配慮でした。

トイレ以外ではさすがに廊下を広げることは出来ませんでしたが、少し小さめの車イスなら通れることが分かったので、廊下には手すりをつけることにしました。祖父のリハビリにもなるからです。

退院した祖父はまだ歩くまでは回復出来ていませんが、トイレは洗面所まで連れていけば、あとは自分で何とかできるので家族の誰でも介護に参加できるようになって誰か一人に介護の負担がかかることが減るようになりました。

全面バリアフリーは難しかったですが、まずトイレのリフォームから取り掛かったことはよかったと思ってます。