【リフォームの声】古い実家をなんとかリフォームすることを考えました

実家で一人暮らしの母が米寿を過ぎた頃から、極端に足腰が弱り、外出時には押し車が必要で、室内でも杖を使うほどになってしまいました。 さらに足腰が弱り、車椅子生活になると古い実家での生活は無理でしょうが、現状が維持でき、また現状を維持するためにも、身の回りの事で可能な事は従来通り自分で出来る様にすべきだろうと考えました。

家の中の危険個所等をチェックし、玄関入り口の手すり、玄関上がりたての段差を小さくするための踏み台と手すり、浴室・トイレにも手すりを付けてもらいました。最後がキッチンと居間の間の段差と、両部屋を仕切る大きくて重いガラス戸を解消する事でした。キッチンの天井が低いので、敢えて段差を着けてフローリングを張られていたのですが、その上に更にフローリングを貼り直し、段差を解消する事にしました。

両部屋を仕切っている大きくて重いガラス戸は、一部を嵌め殺しにして1枚の引き戸の幅を狭くし、軽くてガラスではなくプラスチックが嵌められた引き戸に替える事で解消を考えました。見積もりを取ると、そこそこな費用が掛かり、一瞬迷いましたが、少しでも母が長く自宅で暮らせるためには必要だと判断して、最後のバリアフリー化の工事をお願いしました。

お蔭で、母は自分でキッチンに立つ事も億劫がらずに安全に動き回る事が出来ています。家の構造によって、可能なバリアフリー化はある意味限られていますが、早期に可能なバリアフリー化を行う事が、高齢者が長く安全に暮らすためには絶対必要だと思っています。