【リフォームの声】介護保険を利用してトイレを洋式に

高齢の母が一人で暮らしている実家で、トイレをバリアフリー化しました。実家は築30年の木造平屋建てです。当時50代だった母が老後の一人暮らし用に新築した家で、設計段階からバリアフリーを意識していました。

ただし、トイレは昔ながらの和式で、使用時には高い段差を上り下りする必要があります。今は元気でもこれから絶対に足腰が弱くなるから洋式にした方がいい、と勧めたのですが、洋式トイレをあまり使ったことがなかった母は頑として受け入れませんでした。

そんな母も80代になり、案の定「トイレがつらい」と言い出すようになりました。病気を患ったこともあり、昨年、洋式トイレへのリフォーム工事をお願いしました。工事中4日間は、庭に設置した仮設トイレを使わなければいけないという不便もありましたが、母は大満足で、「初めから洋式にしておけば良かった」と笑っています。

今回のリフォームには介護保険の補助金を利用しました。この制度を利用する時は事前に市町村の認可を受ける必要があるので、要支援、要介護の認定を受けている方の住宅でバリアフリー化をご検討の際には、まずは早めに、担当のケアマネージャーに相談するのが良いと思います。