【リフォームの声】主人の実家、旧家をリフォーム

結婚10年目、主人の実家に家族共々帰ることになったのを機に、建て替えるのか、リフォームするのかを検討することになりました。旧家のため、広さは十分にあり、母屋は建て替えています。水回り関係はその母屋にあるため、離れと門屋をどうするか、調査に入ってもらいました。結果は、私たち夫婦の予想とは違ったものでした。

離れについては、もともとミカン蔵があったところを簡易的に子供部屋にしていたため、作りは弱く、長い目で見た場合、今お金をかけるのは間違っているとのことでした。門屋については、梁も太くてしっかりとした作りのためこの先50年は大丈夫、リフォームするなら骨組みを残してこちらの内装を変えてはどうかとご提案いただきました。

私たち夫婦にはまさに目から鱗でした。当初の間取りの計画を白紙に戻し、離れに関しては全く新規の状態なので、新しく間取りを作ることが可能になりました。知らなかったことも多く、調べて頂いて正解でした。

そのリフォーム部分をどの部屋にするかも迷いましたが、導線のご提案をうけ、当初は夫婦の寝室で考えていたところを、茶室とすることに決めました。門屋の半分にあたる居住部分を、骨組みのみを残し、全体に貫通する梁だけを見えるようにし、残りすべてを新しくしました。その時に、瓦の傷み具合、地質調査、シロアリ、床下部分を調べて頂きました。茶室には炉をきりました。

水回りについては、ガス栓を引いてくると追加料金が発生するため諦め、水のみがでる、水屋としました。お茶のお客様が見えたときに、門から直接ほかの部屋を通らず出入りができるため、導線もプロに相談してよかったと思います。