『塗装工事 塗り工法に必要な道具・環境とは?』

■道具ごとに特性がある
塗り工法に必要な道具に、ハケ・ローラー・スプレーガンが挙げられます。ハケ塗りは、毛間によく塗料を染み込ませて、均一の塗膜厚さに塗り広げる塗り工法のなかでも伝統的な手法です。ただし一度に塗ることのできる範囲が狭いので、大変な手仕事。

ローラーブラシを用いて塗る場合には、塗料の1回分含み量がハケより多くなり1回で広い面積を効率的に塗ることが可能です。均一に塗り広げていくためには、技術を要します。

塗料を霧状にして吹き付けて塗る場合には、スプレーガンを用います。広い部分を均一な塗膜厚さに仕上げることが可能ですが、中央ほど密になりやすく、サイドは粗くなりやすいのでそれを考慮して均一な厚みになるように重ね塗りしていく必要があります。

■綺麗な塗装を行う環境・コツとは?
ちなみに上塗り用の塗料は、指定の色彩・品質にバラつきが生じないように製造所で調合を行うことが大切です。素地(塗装を行う場所)は、しっかりと乾燥・調整した状態であることを確認してから作業に入ること。塗膜は薄く・回数を多く塗り分けること。これらが塗装工事を綺麗に仕上げるコツの一部です。